家づくりの本に紹介されました。建匠です。
奈良県で注文住宅の家づくりをするランドマークです。
今まで、多くの本に紹介されていました
「全国優良工務店100選」、「IEPRO」,「住まいと暮らしの年鑑」などの
本以外に、新聞にも紹介され、
家づくりの奈良県の方々に、家を造る際に心がけたいことや、
してはならないことなど、いろいろな視点で、長年の想いをお伝えしてきました。
メールマガジンも書き続けていまして、ついに800話になろうとしています。
住宅メーカーでない建築士の会社として、お伝えしたいことは尽きません。
これから家造りの皆様も、ネットで多くの資料を収集されてるものと思いますが、
情報過多の中、本当に必要な情報が何か、結局は判らないもので、
逆に、不必要な情報を削除・選別する必要があります。
耐震構造が必ずしも中の家族を守らないことや、
高い割には効果の少ない断熱工法と遮熱工法の違いなど・・・・・。
日本人は高い方やブランド品の方が良いはずとの思い込みがあります。
(「建匠」、「住まいと暮らしの年鑑」)
その中、このたび、あらたに本に掲載がされました。
「建匠」に、2軒の住宅が紹介されています。
その一つが、奈良市内のY様の家です。
その優美なデザインと色合いは、奈良市の風致の基準との闘いでも
ありました。
美しいながら、風致規制の基準で認められる範囲があり、役所との
繰り返しの協議と施主様の打合せの成果になります。
まさに、施主様と創りあげる、ランドマークの家造りの事例になります。
橿原市のK様の家も紹介されました。
間接照明のライトデッキのある部屋と、次の間に進む、小石を配した廊下、
雨に濡れない物干しのランドリールームなど、
施主様の提案を存分に採り入れした設計になります。
大きな吹き抜けには、透明ガラスのような手摺壁の廊下・階段があり、
居間の家族と2階の家族の息遣いの伝わる距離感も設計要素になってます。
ランドマークの家を担う工務店は、注文住宅の大工さんなど、安さ自慢ではない、
原価の高いしっかりした家ですが、お得な家になるのは、工務店に直接に契約
できる建築士の会社でからです。
お得な家でも、ただただ安さを求めてはいません。
その家造りをご紹介したく、掲載されました本ですので、
是非ご覧ください。
大手書店で、平置きになっています。