耐震等級2の家が倒れた(/・ω・)/・・・・・・振動実験
奈良県で建築士が、施主様にご納得頂ける家づくりしたい、
その想いの家を創るランドマークです。
このところ、火山噴火や地震が絶えず、続いています。
<阿蘇山の噴火は火砕流が1000mも流れました>
地震のメカニズムは必ずしも火山噴火とは関係が無く、
プレートテクニクスなどがありますが、
私たちの地盤である地球は、大きな火の玉のような流体の上にあることには
違いが無く、いつどこで地震が起きてもおかしくありません。
ネットの情報が氾濫して、意味のある情報と、価値の無い情報があふれて、
玉石混交で、ネットサーフィンすればするほど、迷うばかりです。
30年以内に高い確率で来ると言われる、巨大地震に対して、ランドマークでは、
驚異の制震工法を強く推奨してきました。
ネットの有害な情報の一つは、耐震等級を上げること。
一見、耐震等級を上げることが正しいように思えますが、
耐震等級を上げますと、建物は地盤にくっついたままになり、固い建物の構造で
振動が増幅され、むしろ建物内の揺れ高くなり、キラーパルスで
家族を危険に晒します。
制震工法で、地面は揺れても、建物の揺れを少なくすることが、
住人の身体を守り、家も守ることになります。
ランドマークでは、驚異の制震工法の減震ベースを標準仕様にしています。
この写真をご覧ください。(日経新聞より工学博士の高山先生の記事を引用)
2009年に、長期優良住宅の制度を創る為に、国が実施した振動実験の失敗です。
強い家は、どちらと思いますか。
左の倒れた方が、耐震等級2の固い建物。
右の残ってるのが、耐震等級2に満たなく、接手・仕口の弱い従来の建物。
これは、国の振動実験で、予想に反してまずい結果になったものです。
耐震等級が低い方が倒れず、ダメージも少ないです。
メディアに公開の実験でしたので、削除できません。ww
右上の観測台の関係者が茫然!!。
住宅を売り込むためにいたずらに耐震等級が高いというキーワードがあふれて
ますが、制震工法を採用し、固くない家のほうが家にも家族の身体にも安全
なことを啓蒙させていただきます。
↓ ↓
家づくりは、技術者の正しい助言をもとにお進めください。
そのほかにも、国の基準を考えざるを得ないことがあります。
断熱性の為の、気密性C値の規定がありましたが、
後年に、しれっと、その気密性C値の項目が削除されました。
なぜでしょうか。・・・これについては、後日、UPします。