特許ウレタン遮熱工法は、立命館大学で研究
奈良県で注文住宅のランドマークが取り組む、エアコンに依存しない家。
それは・・・
特許ウレタン遮熱構造
この工法は、今までの断熱の概念を覆す、 「特許工法」 です。
ウレタン遮熱構造は、2層のアルミと空気の3層構造で、
真夏の酷暑の太陽光の輻射熱の95%を反射(跳ね返し)します。
その研究をされてるのが、立命館大学の近本教授の研究室。
今日は、その研究室の見学です。
さすがにマンモス総合大学、大学構内のバス停に、頻繁にバスがきます。
JR南草津駅から、約10分で大学構内のバス停です。
教室で、特許ウレタン遮熱工法について、あらためて説明を受けました。
左で、説明をされるのが、立命館大学の、「近本教授」です。
立命館大学では、この5月に完成の施設 「トリシア」 を建設し、関連企業の協力で、
「グリーンビルディング・コンソーシアム」 を組織して、参加企業の技術の研究・検証
発信をしているようです。
私たちの 「ウレタン遮熱構造」 も、参加企業になっており、赤枠の
「株式会社ウィンゲート」 がその企業です。
この会社の開発した、「特許ウレタン遮熱工法」で、住宅等を建てるのが、奈良県では
ランドマークが数少ない会社の1つになります。
その実験棟は、この理工系新棟 「トリシア」 の付属施設として、あります。
開発会社、 「株式会社ウィンゲート」 の高屋社長。
この社長の考えで、画期的なこの遮熱工法は、
大手住宅メーカーには提供しないことになってます。
私たちのような、地場ビルダーが、誠実に、こつこつと、提供し続けるものとして。
その高屋社長(右)と、私、森下(左)です。
少しは、メタボ対策をしなければと、反省の写真でもあります。
これからも、高屋社長と共に、奈良県での、注文住宅や多くの建物に施工したいとの
思いを新たにした1日でした。