大淀町のO様、敷地造成工事が順調です。
奈良県吉野郡大淀町で、注文住宅の家づくりをするランドマークです。
今日は、複数の役所協議のほか、O様の敷地の造成工事の工事監理をします。
駆け足になりますので、朝の5時台に、吉野に向かいます。
少し、足を延ばし、吉野川を渡る、6時のさくらライナーを写します。
(車の中からで、手ぶれしまくりですが)
仕事の中、しばしの「鉄分」補給です。
台風もある中、順調に工程は進んでいます。
擁壁の断面は、設計どうりになっています。
雨ではありますが、コンクリートには、支障はありません。
そもそも、コンクリートは乾かして固まるのではなく、水と反応して硬化します
ので、それを、水和反応と言います。
擁壁の中に、水道、ガス、下水の納まる開口を設けますが、
設計図どうりになっています。
(この工事は公共工事の格付けの高い土木業者がしています)
下水取付け管を移設し、ガス管も擁壁の内部に移設しています。
敷地に段差がありますので、雨水排水の桝も、段差に合わせて設けています。
あとからでは、出来ません。
この後、基礎工事業者の工程の電話協議をし、年内の棟上げを確認しました。
取って返し、香芝市の新規の現場の確認に走ります。
その後、8時に事務所近くのいつもの喫茶店、トルバドールでやっと朝食です。
橿原市役所では、法令の問題の相談を受けたM様の建物の協議をしました。
9時に入るため、朝は、5時台から、吉野に行っていました。
弊社には、いろいろな法令問題の解決の相談をいただき、解決しています。
さらに、次に、別の相談の調査、協議にのため、奈良市役所に入ります。
ここで、やっと、昼食になります。
その後、CAD会社の薦めで、建築の構造設計の新技術の講習会で、
田原本町の施設に入ります。
地震の構造解析で、一般的な、「静的な解析」でなく、「動的な解析」ができる
パソコンソフトでした。
それは、画期的な「動的解析」ができるものですが、 「耐震工法」 でしたので、
ランドマークの 人にやさしい、 「制震工法」 の特許・減震ベースの方が優れて
いる上、建物内部の振動を抑えるものになりますので、
家族様を家具の危険から守り、お薦めする 「特許・減震ベース」 が一番良い
ものと、再認識しました。
夕方は、数年前の建物の、建具のたてつけの点検で、O様宅に、大工さんと一緒に
訪問しました。
(維持管理の点検は、迅速な対応を心がけています)
夜は、年明けの、Aショッピングモールでの住宅イベントのため、
主催の新聞社との打ち合わせです。
今日は、駆け足の一日でしたが、これが、私の普通の一日で、
まだまだ、夜は、新規の住宅のプランニングの予定で、わくわくしています。
いつも、皆様の家づくりに、貢献できる喜びで、充実し、感謝感謝です。
「売る家」 でなく、 「ご一緒に建てる家」 がランドマークの家になります。
<奈良県の注文住宅は、土地探し、銀用融資など、何でもご相談ください>
森下様、造成工事の際ここまでチェックして頂けたとは本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。
思えば、この近所に知り合いがいまして、雨降った時にその人から、「雨降ってても造成工事してくれてるよ」と教えて頂きすぐに、業者の方に御礼言いに行きました。