■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■ 豪華な外観より、ホットする玄関灯
こんにちは!
今回も、お悩みにお応えしていきます!
奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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豪華な外観より、ホットする玄関灯
家を建てる際、多くの方がまず思い浮かべるのは「外観を豪華にしたい」というイメージかもしれません。
確かに、堂々とした佇まいは憧れを呼び、訪れる人にインパクトを与えます。
しかし、日々の暮らしを本当に豊かにするのは、実はその“豪華さ”ではありません。
毎日の帰宅で最初に目にする「玄関灯のあたたかな光」が、家族にとって何より大切な存在になるのです。
夜、疲れて帰宅したときに、玄関にやさしく灯る光を見ただけで、
緊張がほどけて「やっと帰ってきた」と安堵の気持ちがこみあげてきます。
お子さまが習い事から帰ってきたとき、ご夫婦がそれぞれの仕事を終えて帰ってきたとき、
その一瞬の“迎え入れる光”は何よりも心を癒してくれます。
これはどれだけ豪華な外壁や門構えを用意しても代えがたい、日常の温もりなのです。
また、奈良のように四季がはっきりした地域では、この玄関灯の演出はとても重要です。
冬の寒い夜に灯るオレンジ色の光は、冷えた体をほっと温めるように感じさせ、
夏の蒸し暑い夜には、涼しげでやわらかな光が心を落ち着かせてくれます。
灯りの色合いや明るさひとつで、帰宅した瞬間の印象がガラリと変わるのです。
設計の現場でも「照明計画」を軽視すると、どれだけ立派な外観を整えても“心に響く家”にはなりません。
ランドマークでは、建物のデザイン性に加え、灯りの配置や色温度、光の広がり方まで丁寧に設計しています。
例えば、人感センサーを活用して帰宅時に自動で灯る仕組みや、
外構の植栽を照らす間接照明を組み合わせることで、帰宅時の安心感と高級感を同時に演出することが可能です。
つまり、豪華さを競うよりも、「そこに暮らす家族が毎日安心して、
心からホッとできるかどうか」を基準に家づくりを考えることが、
長い目で見て本当に満足できる住まいにつながります。
玄関灯は小さな存在に思えるかもしれませんが、家族の毎日に寄り添う“最初のぬくもり”なのです。
次回の【ご質問にお答えのコーナー】でも、
皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。
ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください!
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