大工さんとの直接契約
注文住宅は建築会社との直接契約 ・・・ランドマークの家 2017年12月25日
注文住宅を、「工務店直接契約」で造るランドマークです。
私が、この家づくりの仕組みを思いたったのは、
今の家づくりが,建築主のためになってないことに気づいたからです。
ふりかえりますと、
昭和30年代から、家づくりの仕組みが大きく変質してしまい、
もう半世紀が経過しました。
昔から、良い家は、大工さん(建築会社)に、直接依頼していました。
ゆっくり、じっくりと信頼感を育み、一緒につくりあげる家。
現在は、建築主が、大工さん(建築会社)に直接に依頼する方法は、
なかなか見つかりません。
どの工務店に、安心して相談できるのか、情報が判りませんし、
1千万円~数千万円もする家を、安心して依頼できる能力や信頼性があるのか、
判断基準も、情報もありません。
でも、せっかくの一生の家ですから、価格も品質も価値のある家を造りたいですね。
家づくりの際、みなさんは、
まず、住宅総合展示場に訪れ、
「営業マン」 との面談から初めることになります。
「営業マン」 を通じ、
家づくりを、 「住宅メーカー」 に相談することが主流になりました。
家が、商品になり、システム化されてます。
「住宅メーカー」 の大掛かりの仕組みは、私たちを満足させてくれます。
住宅展示場、広告、ネクタイをした営業マン、カタログ、規格商品・・・・
でも、その仕組みの中に、建築技術者は殆ど含まれていません。
「営業マン」 も、家を売るプロですが、必ずしも建てるプロではなく、
研修を受けた、販売士の一種です。
必ずしも、建築技術や、法律、家づくりのノウハウを理解してるわけではありません。
決まった商品を売る、会社側の販売のプロです。
そのことで、お役に立とうと、建築士の私が、
建築主の立場に立って、建築主の為の家づくりを取り戻そうではないかと、
立ち上がりました。
能力と実績のある大工(建築会社)の情報を持つ弊社が、
安心で、価格と価値のある家づくりを、お客様に提供できる立場にあることに、
着目したのです。
家づくりの主導権を、建築主が取り戻し、価値のある形にして、ご提供しようと。
ただ安いだけが自慢の家や、 「住宅会社」 側の 「営業マン」 の、
売る家から、創る家へと、仕組みを整えました。
住宅メーカーの広告費や住宅展示場などの経費は、建物価格に入ってます。
そんな家づくりはしたくないと。
一般的な家で、数百万円の差はあります。
自分たちが、お金を出し合って、住宅メーカーの価値をつくるのは不合理だと、
見直し、本当に自分たちにとって価値のある、安心の家づくり。
もし、価格が節約できるなら、より豊かな価値のあるシステムキチンなどの
設備の資金などにしたいですね。
安心した価格で。
ところで、ランドマークには、「営業マン」はいません。
家づくりに、必ずしも 「営業マン」 は必要ないと考えるからです。
そんなランドマークですが、
■土地探し、契約
■融資などの資金契約や、融資のお世話
■家づくりのプランつくり
■土地、諸費用を含む資金計画つくり
■関係法令の問題処理、許可申請
など、住宅会社に欠かせないことは、すべて、お任せいただいてます。
一級建築士の私が、家づくりのきっかけから、悩み解決をします。
ランドマークの家は、
家づくりの仕組みの利点を、建築主にご提供することです。
多くの本でも紹介されています。
ぜひ、良い家づくりになる、ランドマークの家を、ご相談にお越しください。
家づくりの夢も、お聞かせください。
弊社に無いことは、
広告と、営業マンだけです。
無料相談でお待ちしています。
世界的な、建築家、巨匠の、フランク・ロイド・ライト財団の、正規ライセンスのある家。
オーガニックハウス も扱っています。
| コメント (0)
大工さんとの直接契約
健康と耐震の家、どんどん家が進化しています 2017年12月24日
奈良県各地で家づくりをするランドマークです。
ランドマークの家は、工務店に直接に契約できる価格と安心の価値があり、
技術者として、家づくりの方々に、あらかじめ、バランスの良い仕様と特徴を
選別し、常に開発をし、進化しています。
このため、システムキッチンなどの設備や窓など、
多くのメーカーと協議し、建築主にとってお得で住み心地の向上となるため、
進化してます。
仕入れメーカーの変更も躊躇なく進めています。
今は、多くの課題のうち、
「全館冷暖房」を、特に力を入れ、各種メーカーと開発の協議をしています。
真冬の寒いとき、いくら暖房しても、床からは温まりません。
暖房を強くしますと、暖気は床に近くなりますが、部屋が暑くなりすぎます。
そこで、床下にも冷気と暖気が回り、床のガラリを通して空気が回るシステムを
検討です。
床が、ジワリと温かい暖房は素敵ですね。
エアコンのメーカーだけでは、建物の構造には対応できません。
建物設計をするランドマークとメーカーの協力だからこその全館冷暖房になります。
あらためて特徴をランドマークの家の特徴を確認しますと、
●工務店に安心して直接契約できること。
大工さんへの発注はとても難しいものです。
https://lam.co.jp/post_99.html
●特許ウレタン遮熱工法。
太陽光の輻射熱を95%反射し、エアコンに頼らない家を目指します。
●特許減震ベース工法。
地震の揺れを半減し、家も、「家の中の人も守り」、低価格です。
●一級建築士が直接に打ち合わせをします。
営業マンとの打ち合わせではありません。
建築士がお客様側の立場で工事監理もします。
●ご希望により、
世界的建築家フランク・ロイド・ライト財団の正規ライセンスの家もできます。
https://lam.co.jp/post_325.html
●ランドマークの施工例はこちら。
注文住宅で、一つ一つお客様の想いがこもってます。
もし、ご希望でしたら、資料を郵送させていただきます。
今後の展開としまして
●全館空調の家の開発。
●化学物質に弱い人のため、化学物質やにおいを強力に吸着しする、
火山灰の内装材の採用。
●外壁や内壁の窓の仕様の選定。
・・・・・・・・・・
など、意欲的に取り組んでいます。
ご期待ください。
興味をお持ちの方、家づくりの課題のお持ちの方、
ぜひ、ご来店ください。
追客などの訪問営業はしていません。 ご安心ください。
| コメント (0)
大工さんとの直接契約
奈良新聞で紹介されました。・・・工務店との直接契約 2016年3月22日
奈良県で、注文住宅の、家づくりの仕組みを構築するランドマークですが、
このたび、奈良県域全体の新聞の
「奈良新聞」 に、その家づくりが紹介されました。
奈良新聞、2015年2月17日の、第3面、 「情報レーダー」。
この紙面を書き下しますと。
====================================
(引用開始)
情報レーダー
ランドマーク建築事務所(橿原市、森下弘史代表)が、設計事務所を通じて、工務店と
直接契約することで、良質でコストを抑えた家づくり=写真=を提案している。
家を建てる際は、建築主が住宅メーカーや工務店と契約するのが一般的。
一級建築士でもある森下代表は
「設計事務所を家づくりの窓口にすることで『より良い家づくり』ができる」
と指摘する。
同事務所は店舗型の事務所も開設。
「大工さん(工務店)に直接契約の家」 を掲げて、4年前から設計事務所を通じた
家づくりを実践している。
設計事務所を使った家づくりでは設計料が必要。
しかし、住宅メーカーと比べて営業などの経費がかからないため、
コストを下げたり、上質な設計や材料、工法を選択することが可能という。
また、同事務所は設計・監理のみを行い、施工は直接契約工務店に依頼。
「建築主側に立った家づくりができる」 という。
森下代表は
「家づくりの相談窓口として、設計事務所も選択肢にしてみては」
と呼び掛ける。
問い合わせは、同事務所、電話0744-24-03669。
(引用終わり)
===================================
| コメント (0)
大工さんとの直接契約
ランドマークの家の特徴 2015年8月 7日
ランドマークの家は、住宅会社にない、全国でも珍しい、お客様に価値のある家づくりの
仕組みをご提供することにあります。
住宅会社の注文住宅や、建売業者の家のように、売り手、購入者の価格の対立は
ありません。
あくまで、施主様側の立場での家づくりで、価格と安心の価値があります。
お客様に、価格に価値があり、安心の家を、設計事務所のランドマークのご提案にお任せ
いただき、銀行融資などを含む安心の家づくりをしていただけます。
■大工さん(工務店)や総合建設業者(ゼネコン)との直接の契約
ご来店のあと、家づくりの思いや、きっかけ、悩みなどをお伺いし、家のプラン提案や
打ち合わせをします。
そのプランの家を建てる資金として、銀行融資の事前相談を代行します。
家づくりの総額をご提示し、その事業計画書や資金繰り表をご提示します。
いったい、諸費用を含む総額でいくらかかるのか、ランドマークが全てのお金を示します。
施主様は、計画書どうり、鉛筆で消しこみをしながら、中間支払いを進めていただくだけです。
ご納得いただけ、判りやすくご提示していますので、安心です。
工務店選びは、大変ですが、安心で能力のある業者を設定します。
工務店との直接契約になります。・・・住宅会社の経費はかかりません。
ランドマークの家は、奇抜な家ではありません。
派手ではなく、建築技術の基本に忠実な家です。
断熱工法は、特許の構造を特にお薦めします。
「ウレタン遮熱工法」で、ほとんどエアコンに依存しない家になります。
この工法の特徴は、アルミ2層の遮熱シートを外壁・屋根の全面に貼ることで、夏の炎暑の
太陽光の輻射熱の95%を反射します。
特にデザインや、心地良い家をお考えの方にお薦めは、
アメリカの世界的建築家 「故フランク・ロイド・ライト」 の正規ライセンスの家。
デザインだけでなく、風、日差しなどの心地良いコントロールで、地域になじみ、
後世に残る家づくりができます。
単なるデザインの家でなく、天井まである窓、間接照明など、住み心地の良い家。
■家づくりの 無料 「メールマガジン」 があり、好評を博しています。
家づくりのコツ、住宅会社選びなどのテーマで、家づくりの悩み解決する知識を
ご提供しています。
このホームページの左上部に、「匿名で登録」していただくことで、メールを送り続けます。
書き込みいただくのは、 「苗字」 と 「メールアドレス」 だけで住所などは不要です。
現在、250話までご用意していますが、次々に追加し、エンドレスのメルマガになります。
是非、ご登録ください。
この250話のテーマは、次のようになります。
(例1) 住宅つくり・・・・・まずは、業者選びにかかっています。
(例2) 建設業界には、危険な落とし穴がいっぱいあるんです
(例3) きっと良い子に育つ家づくりは?
(例4) 家の専門家よりも、より良いアドバイスを期待できますよ。
・・・・・・・などなど
| コメント (0)
大工さんとの直接契約
こんな家を建ててはならない 2010年11月 7日
最近、近所の激安めしやが廃業しました。野菜炒め定食、しかも大盛りご飯で580円!!
食材の優劣の不安はありましたが、安さと大盛りの魅力に負けて、よく行きました(笑)。
そして、廃業。
飲食店は閉店されても、客にはなんらの被害はありません。(ボトルをキープしてたら損が出ますが)
家づくりの工務店、住宅メーカーが廃業したらどうなるでしょう。
家は平均で26年で建替え、さらに永く住みたいとの思いで建てます。
入居後のアフターや維持管理、修繕工事は必要です。本来は新築した建築会社に相談します。
その会社が無くなったらどうするでしょう。
今、流行のリフォーム業者・・・こんな業者があることに問題があると、ブログで書きました。
新築時の会社があるでしょう・・・と。
何故、新築時の建築会社に相談しないのでしょうか?
(1)建築会社が今が存在しない。廃業。
(2)建築会社が、信頼できない(建てた後で判った)。
(3)リフォーム業者の営業のノリに乗ってしまった。
というのが多くの理由ではありませんか?
ここで、私の主張ですが、
<建築会社に>
無理な安売りをしてはならない。
会社が存続するのに必要な利益を確保しないと、会社が廃業したり、お客様に正常な工事が出来ない迷惑をかけます。下請け業者を泣かすと正しい施工が出来ない。
使用材料や工法を悪いものにしなければならない(建築主の判らないところで)。
安売り用の職人を使わなければならない(大工など)。
●●●本当の価格の魅力づくりのコツ●●●
要するに、今までの住宅システムに依存するから、どこかに無理のある安売り住宅を買うことになってしますのです。
ランドマークの家づくりは、その仕組みから変えて、正しい、格付けの高い総合建設業者(ゼネコン)に建築していただき、無駄な広告費まで買わなくて良いようにするものです。
その「ツボ」は、格付けの高い総合建設業者は、広告宣伝費をかけないこと。
ですから、適正な工事をしても住宅会社より価格に魅力があるのです。これは、設計事務所でないとできません。
| コメント (0)