所長 森下のひとりごとブログ
奈良市のM様、杭工事をさせていただきました。
奈良市のM様、地盤補強の工事をさせていただきました。
敷地は全般に固い地盤でしたが、
解体された元の住宅には大きな地下室があり、広範囲に地盤を掘削されていて、
地盤調査の上、補強の為、杭工事をすることになりました。
朝一番に機材を配置して、作業開始を開始します。
作業開始前には、建物の基礎の高さの基準点であるベンチマークの確認をします。
1本ずつ杭頭の高さを確認して、杭頭を平滑に処理をします。
つぎつぎに杭を打ち進みます。
敷地の一角は、新たに造成をした擁壁があり、新たに掘削をした部分があります。
この部分は擁壁工事の際に、念のため、固化剤を混入して表層改良工事をしました。
このような住宅の場合は、杭は1日で打ち終えます。
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自然塗料と漆喰壁のメーカーが来社されました
奈良県で上質な注文住宅を建てつづけています。
この度、自然塗料と漆喰壁のメーカー様が来社されました。
家づくりには、皆様がいろいろな想いをお持ちになり、様々ですが、
床材では、シート張りのフローリングの冷たさを嫌われ、
天然ヒノキのフローリングをお選びになる場合が多くいらっしゃいます。
桧は冬でも裸足で暖かい肌触りで、人気があります。
ただ、醤油をこぼされたりした場合はすぐに拭くなどの方法だけで、
お手入れが大変です。
そこで、採用されるのが自然塗料になります。
プラネットジャパンの礒田部長がご来社され、その製品の説明を受けました。
色を付けるだけですと、オイルステインにウレタンを塗り重ねが一般的ですが、
木材にコーティングをすることで、天然素材の意味がなくなります。
ここで実演をいただきましたが、
塗りムラが出ない上、成分が気に入りました。
(成分)
亜麻仁油、桐スタンドオイル、天然樹脂などになります。
1か月かけて乾燥しますと、桧の香ばしいにおいがでて、表面はヒノキの肌合の
ままで、素敵です。
醤油をこぼすなどをされても、しみこまずにお手入れが簡単。
保育園などに採用をされているとのこと。
さらに、割れない漆喰の壁も説明をいただきました。
漆喰は消臭効果が高く、上質な質感が人気です。
このプラネットジャパンの漆喰壁材のプラネットウォールは天然素材で
できていて、防カビ、耐火性が高く、吸水性があり、呼吸する壁との
異名もあるようです。
いろいろな、興味深い商品を説明いただきました。
また、弊社のように、設計事務所が大がかりな家づくりの仕組みをとってる
会社は奈良県では弊社ランドマーク以外にはないとのことで、
礒田部長様の知る限り、大阪や神戸、京都などの関西でも
ランドマークは稀有な存在とのことでした。
奇しくも、ランドマークは、設計事務所だからこそ、施主様に提供できる
価値があり、住宅メーカーの営業マンの売る家でない、様々な価値がある
ことをプラネットジャパンの礒田部長はご存じで、話が弾みました。
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橿原市の I 様、土台伏せをしました。
奈良県橿原市で戸建て住宅をつくるランドマークです。
このたび、基礎が完成して、棟上げを前に、土台伏せ工事をしました。
1階の材木を搬入済です。
養生シートでかぶせていますが、
基礎の上に、土台を伏せて、基礎と土台の間に制震工法の金物、減震ベースを
設置しました。
仕組みは単純ですが、巨大地震には、とても良く効く制震金物で、
地震の揺れを半減して、家はもちろん屋内の人を守ります。
この部分は、一般的な住宅は基礎パッキンという樹脂の部品を設置して、
基礎と木材の土台を固く緊結するものですが、
固くすることで、地震の加速度が建物に直に伝わり、かえって揺れが家に
大きなダメージを与えることになります。
このことは、耐震等級を上げるとかえって家が倒れることは実験で確かめられて
います。不思議ですね。ここは緩い制震工法が建物に良いのです。
棟上げの際に、屋根に設置するアルミ遮熱シート(R-1シート)も搬入しています。
制震工法も、特許遮熱工法も、会員の会社限定の工法になります。
当地では、ランドマークが会員会社として施工できます。
端正で美しい家になりますが、
地震や遮熱に優れた性能を、内に秘めた力強い家を造るところになります。
明日の棟上げが楽しみです。
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思わぬ戦争で、電気代、ガス代の価格の高騰が見込まれます。
奈良県で感動と幸せの家づくりをしています。
上質な家を、工務店との直接の契約でお得に建てられるのは、
建築士の住宅会社だからこそです。
そのランドマークの価値は、光熱費が節約できる、エアコンに依存しない家。
このところ、暑い日が続きます。
金魚は風情があって、涼しそうですね。
しかし、私たち人にはこのままでは過ごせません。
そこで、エアコンが活躍しますが・・・・・・
今後は大変ですね、暑さ寒さだけでなく、電気代やガス代や石油代。
連日、RとU国の戦局が報じられています。
ブルームバーグでは、EU、例えばドイツでは、
1年物電力先物価格が本日5.2%上昇で、この1年で500%上昇とのこと。
日本も国際価格に連動して、いずれ電気代は大幅な上昇になるおそれがあります。
住宅では、全館空調が高価格住宅で盛んに提唱されていますが、
それは、断熱材と高馬力のエアコンを併用したものが多く、
必ずしも、経済的とは思えません。
昨年までは、CO2で、地球の温暖化が喧伝され、
化石燃料の代替え燃料や電気自動車を、ゆっくり30年までになど、
各国の国策になっているようですが、
R国のガス輸出規制はこの半年で劇的に計画されていますから、
ハイペースの電気代の上昇は避けられません。
ランドマークでは、以前からエアコンに依存しない家づくりをして
いました。
この特許遮熱工法を開発されたのは、京都の建築会社ですが、
この建築会社のお客様は、夏にあまりエアコンを使用されないとのことで、
2012年からこの工法を標準仕様にしました。
ご縁があり、第1号でご採用いただいた家が大和郡山市のS様邸。
このお宅で、当時、8月に現場見学会をさせていただいたのですが、
決して冷房をしてるのではありませんが、
このアルミシートが太陽光の輻射熱を反射し、遮熱して熱が通らず、
そよ風が吹いただけで、体感温度が寒いと感じるほどでした。
厚い日に、皆様は車にアルミのサンシェードをされる方が多いですね。
そのアルミを家の屋根と壁5面に貼ったものとご理解ください。
ところで、夏の遮熱をご説明していますが、
意外とオーナー様に評価の高いのが、冬の温かさ。
何故、アルミなのに冬が温かいのか?と思われますが、
家の内外の寒暖が逆になるとお考え下さい。
室内の温かい温度が屋外に出ない遮熱なのです。
この特許遮熱工法は、これからの世界的な燃料危機にお役にたてるものと
自負しています。
エアコンでガンガン冷暖房するのでなく、極力、エアコンに依存しない
健康で経済的な家、それがランドマークの家です。
特許遮熱の家は特許会社の会員だけが利用できる工法です。
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橿原市の I 様基礎工事が完成しました。
奈良県橿原市で一戸建て住宅を建てるランドマークです。
このたび、 I 様の家の基礎ができました。
基礎内部の梁や通気口兼点検口も設計どうりにできています。
この次は棟上げになりますが、
この基礎と上物の家との間に、制震工法の金物を設置します。
この制震金物により、巨大地震の際に揺れが半減して、
家はもちろん、内部の家具が倒れず、家族も安全になります。
ランドマークは、耐震工法の問題を解決するためにこの制震工法を
標準仕様で採用をしています。
耐震工法より安全なことは、いつもお伝えしています。
この現場は、ご希望がございましたら、ずいじ、ご案内させていただきますので、
ご相談下さい。