所長 森下のひとりごとブログ
住宅ローンの金利が上がり始めました。
奈良県で注文住宅を建てるランドマークです。
最近の新聞報道で大手3行の住宅ローン金利上昇が伝えられました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<日刊現代より引用、抜粋>
日銀・黒田総裁退任後に「住宅ローン金利」は上昇するのか、、、
大手3行が引き上げ。 11/1(火)13:40配信
・・・大手3行が10月30日、11月の住宅ローン金利を
引き上げると発表した。
・・・固定期間10年の基準金利を引き上げた。・・・
10月と比べた上げ幅は、りそな銀0.03%、
三井住友銀0.10%、みづほ銀0.15。・・・
約7割の人が変動金利で住宅ローンを組んでいるだけに、
返済負担が重くなる恐れがある。
アメリカでは中央銀行のFRBが利上げを続けているため、住宅
ローンは21年ぶりに7%を突破している。日本も住宅ローンの
低金利時代は終わるのか。
「来春、日銀の黒田総裁が退任したら住宅ローンは上がると
思います」と、経済評論家の斎藤満氏はこう言う。・・・
<引用終わり>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
といったように、この円安の中、日本の低金利には厳しい状況です。
過去に変動金利が8%の時期もありました。
ちなみに、35年返済、3000万円の借入として、金利が
0.525%では 毎月 78,207円
7.000%では 毎月213,078円
になります。
全然違います。これはたまりません。
むろんその時の景気とは全く異なり、景気からは金利は
上げられませんが。
なお、変動金利は急な返済額上昇リスクにならないように、
5年で25%ルールのがあります。
金利がいくら上がっても、元利の返済額は、5年ごとに25%以上は上げない
というルール、それほどの金利上昇リスクはありません。
世界中の景気、金利、為替などから、円だけが一人歩きが難しい
局面かもしれません。
さらにお薦めは、ランドマークの提携銀行X行です。
現在は0.5%台の低い変動金利ですが、融資の申し込み
(事前審査)をしますと、6か月間は、仮に先で金利が
上がって、正式な金銭消費貸借契約(ローン契約)の時点で
金利が上がっていても、事前審査と正式申込のお得な方の
金利が選べます。
さらに保証料が異様に安いのも特徴です。
また、金利は、ネット銀行など安い金利のところもありますが、
保証料が高いなど、総合で意味がない場合が散見されます。
一見お得には見えますが。
住宅ローン金利や保証料など、いろいろ比較が難しく、
金利が安いだけで選べるものではありません。
お客様それぞれにより合った、有利なローンが異なります。
ご相談下さい。
所長 森下のひとりごとブログ
奈良市のM様、断熱工事をしました。
奈良県奈良市で注文住宅、一戸建てを建てるランドマークです。
奈良市のM様の住宅工事現場で断熱工事を施工しました。
建物外部と屋根は、特許遮熱工法のアルミシートで、
いつもの、特異なキラキラした外観になります。
今日は、その屋内の壁と屋根裏にウレタンの吹付を行いました。
車載の高圧ポンプで吹付をします。
この工法のウレタンは、一般的なウレタンと異なり、
密度が3.3倍で、高価ですが、熱と湿気を通さない
優れものです。
外部のアルミシートだけで、外気の熱を95%カット
しますので、夏と冬の断熱効果は高く、
エアコンに極力依存しない、健康で経済的な家になります。
M様邸は、巨大な玄関ポーチがある、こだわりの家で、
断熱工事は、通常の家と違い、かなり大がかりな工事でした。
所長 森下のひとりごとブログ
特許遮熱壁の実験をしました。
奈良県で一戸建てを建てるランドマークです。
今日は、特許遮熱の効果を確認する比較実験を行いました。
橿原市の見学会場での実験です。
壁の比較実験ですが、
右側が普通の壁、
左がランドマークの特許遮熱壁です。
これに、後ろの電気ストーブの熱をあてて、温度の変化を見ることにします。
左の普通の壁と、右の特許遮熱の壁は18℃台から加熱を開始します。
徐々に上がり、1時間以上加熱しますと、ほぼ温度上昇が止まりました。
結果は、普通の壁は59.8℃、 特許遮熱の壁は31.5℃と
なってます。
このように、ストーブを近づけての実験で、
左の普通の壁は約60℃になり、この温度では屋内の人は耐えられない
暑さになります。
右の特許遮熱の壁は約32度と、夏は気にならない温度にとどまります。
このような過酷な加熱でも人に影響のない温度になっています。
なんと28℃の温度差です。
この特許遮熱壁はアルミシートだけで、内部にはまだ断熱材を入れていません。
さらに内部に高密度のウレタン断熱材を設けることになり、
温度変化は極端になくなります。
この結果、特許遮熱構造は、顕著な断熱効果があることが判ります。
これからは、エネルギー価格が暴騰するおそれがあります。
エアコンに頼らない断熱工法をご理解いただける実験になりました。
所長 森下のひとりごとブログ
巨大地震に揺れが少ない家、見学会
巨大地震に揺れが少ない家の見学会のご案内です。
近く発生すると言われる南海トラフ巨大地震。
ひとたび起こりますと、甚大な被害が多くの住宅や人に及びます。
今は嵐の前の静けさですが、安心は出来ません。
地震には耐震等級が喧伝されますが、実は耐震等級を高くしますと、
かえって、固い建物は倒れやすくなり、正しくありません。
それは、奇しくも国の実物大の振動実験で証明されてしまいました。
地震には、耐震工法でなく、
揺れが少ない、制震工法が正しい対策になります。
その制震工法の住宅を、見学会でご紹介させていただきます。
予約見学会ですので、こちらからお申込みください。
↓ ↓
会場では
家づくりの資金、間取、断熱、地震対策など、ご質問をお寄せください。
ランドマークで建てる家でなくても結構です。お気軽に。
手元にいくらあると家ができるのか。
いくら借りれるのでしょうかか?
土地はどのように探すと良いのでしょうかか?
間取は、主婦の動線や収納を重視したい。
キッチンやお風呂は、全てのメーカーから自由に選びたい。
建売と、注文住宅の違いは?
ハウスメーカーとは?
気密、断熱、耐震・・・・
いろいろ知りたいですね。
お1組様の予約見学会ですから、ごゆっくり、心Ýくまでご相談が可能です。
ご希望の日時を御連絡下さい。
↓ ↓
所長 森下のひとりごとブログ
奈良市のM様、中間検査を受けました
奈良県奈良市で一戸建て住宅を建てています。
このたび、M様の家の役所の中間検査を受けました。
棟上げをして、独特のデザインの家がその姿を現した工程での検査が中間検査です。
M様の家は、平屋で、庭と続きの空間を意識したのびやかなプランの家。
内部では、大工工事が進んでいます。
建築基準法と保険の会社の2つ検査が同時です。
検査は、全ての項目で合格をしました。
この家は、巨大な外部のデッキが特徴の間取りで、
リビングや寝室の室内空間と連続する空間で、
食事などいろいろな用途に使われる計画。
ゆとりのある、わくわくの住まいの場となります。
検査では、この特殊な土台の金物の構造が何なのか質問を検査員から受けました。
これは、特殊な制震工法の金物で、巨大地震の揺れを少なくして、
家だけでなく、家族の安全の目的も担うものと説明させていただきました。
この制震工法は、検査員から質問されるほどの希少なもので、
奈良県では、弊社を含む2社だけが可能な制震工法です。(会員限定)
屋外へ連続する大きなH=2.2mの窓が5つ並びます。
特徴のコーナー窓も設置しました。
このあと、壁内と屋根面に断熱の高い密度の特許のウレタンを施工しますと、
大工工事が一気に進むことになります。
快適で暑さ寒さの差が少なく、エアコンに依存しない断熱の家の工事が
着々と進んでいます。