所長 森下のひとりごとブログ
奈良市のI様、基礎ができました。
奈良県奈良市で、上質で高性能の家を建てるランドマークです。
基礎工事ができました。
基礎全体ができ上り、型枠を外しました。
あわせて、玄関の土間も同時に施工しています。
基礎に続く足場工事のため、仮設業者の方が外部の高さなどを測っておられます。
仮設計画をしっかりとしないと現場は混乱します。
複雑な基礎梁ですが、完成後は、1か所の床下点検口から床下におりますと、
建物全体の点検ができるように、体が通る通路をすべて計画をしています。
給水と排水の先行配管をしています。
上屋が建ってからでは施工が適切にできなくなりますので、
先行配管をします。
進入路を確保するように仮設計画をしていますが、
このような道路側溝の肩を下げるのは、最も適切な工事で、
市役所の申請をしますと、道路法24条施工承認をいただけます。
ここまで丁寧に許可を取り、道路肩の切り下げの施行される方は
少ないように思われます。
敷地境界の仮囲いもでき、いよいよ棟上げをすることになり、
万全の体制で挑みます。
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奈良市のT様、大工工事が進んでいます。
奈良県奈良市リフォーム工事をするランドマークです。
T様の大工工事が進んでいます。
大きなリビングの大きな窓をふさぎ、外壁を設けました。
さらに、天井に穴をあけ、大きな照明器具をつけるための
補強工事をしています。
玄関框はもとは大きな段差がありましたが、
式台を2段設けて、老人でも上がり易くしています。
内壁はかなり厚くなりましたが、柱の見えないすっきりした壁に
しています。
柱の見える真壁構造を、柱の見えない大壁構造に改造中です。
トイレの壁はタイルからクロス貼りのすっきりしたものになります。
これにより、水回りの木材の腐りがなくなります。
左の壁は、もとは木製建具の掃き出し窓でしたが、
外壁を新に設け、アルミサッシを取り付けています。
これにより、隙間風が入いらない気密性が上がり、
冬も夏も快適になります。
だんだん完成形が見えつつあります。
しかし、これからまだまだ大変な工事があります。
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広陵町のK様、基礎配筋検査を受けました。
奈良県広陵町で上質な注文住宅を建築するランドマークです。
このたび、K様の住宅の基礎鉄筋の配筋検査を受けました。
これは規則により施工会社が受けるものです。
適切に施工され、私の工事監理者としての検査は合格です。
あわせて、役所の方の検査も受けましたが、合格しました。
検査を受ける前にこのような施工写真を撮影します。
見えない部分は写真に残すのが適切な施工者の業務になります。
基礎の設計の際に、玄関の上り框部分の位置もしてしてあり、
この部分に適切に玄関ができることになります。
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奈良市のI様、基礎工事を進めています。
奈良県奈良市で上質な注文住宅を建てるランドマークです。
杭打ちが終わり、地盤補強ができましたので、
基礎工事を進めています。
基礎本体の下になるところで、防湿シートをひいています。
この上にべた基礎になるコンクリートスラブが載ります。
外周部分は基礎が載る部分で基礎の厚さが大きくなります。
敷地境界には大きなL型擁壁を宅造工事で施工しましたので、
その擁壁のスラブに載らないように建物を配置しています。
この部分は杭を打ち、L型擁壁のスラブの上部にに建物を載せても
法的には適合してはいますが、
擁壁は弾性の地盤に載るのが構造のモデルになりますので、
載せないようにするのが設計者の判断です。
建物の基礎はびくともしませんが、擁壁は、構造が効く際に若干前側に
数CM膨らみ、その分、L型擁壁の底版が浮いたり沈んだりと動きます。
この配慮は設計者が構造系の設計者であれば理解できます。
建築士は構造系の人だけでなく意匠系の人など様々で、
それにより建物の設計が影響されます。
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奈良市のT様、大工工事が進んでいます
奈良県奈良市で丁寧なリフォーム工事をするランドマークです。
T様の大工工事が進んでいます。
床板の貼り替えを進めています。
和風の畳敷きの家でしたが、基本は洋風のフローリングになり、
一部はラグマットのように薄い畳敷きをご希望されています。
吹抜けの形がはっきり見えてきました。
無駄のようですが、完成しますとこの吹抜けが効いてきます。
階段の位置は変わりますので、その部分の天井を撤去しています。
大量にありました襖は撤去して、
洋間用のフラッシュ戸にしますが、
引き違いはすべて片引き戸になります。
このわけは、引き違い戸はその開口幅の半分しか開かないのですが、
片引き戸にしますと全面が開口になり、開放的な家になるからです。
2枚片引き戸もあり、大きな4枚片引き戸もあります。
元は広縁だったところには、格子の壁の仕込みをするところです。
いろいろなオーナー様の想いを取り入れた家になるところです。